文章を書くこと

源氏物語』はあらすじしか知らないけれど、千年も読み継がれる物語を書いた紫式部に興味があって見はじめた。

吉高由里子の出る作品にハズレはないし、「文章を書く人」を演じさせたらこの人の右に出る者はいないと思う。

 

まひろ(紫式部)が書いた漢詩文を読み、そこに込められた思いを受けとめ、大切にする道長の姿に、胸が熱くなる。

書き手にとっては、自分が書いたものを読んで正当に評価してくれる人は、かけがえのない存在のはずだ。

 

恋人なんてめんどくさいし、夫は邪魔なだけ。ソウルメイトがほしい。