静かな夜が戻ってきた

肩の荷が降りた。これで勉強に集中できる!と思ったのも束の間。

家の雑用が押し寄せてきた。

 

仕方がない。生活者だもの。

 

私にはどうしても譲れないものがある。

それは、快適な居住空間。

衣食は粗末で構わないけど、住環境にはお金も時間もかける主義。

あと、自宅以外の不動産は持ちたくない。管理が大変だから。

 

 

 

 

 

局面が一気に変わり 悩み消え 絶対自由 少し近づく saki

3年ほど悩んでいた懸案事項が3つあった。

①息子との音信途絶、②母親の介護問題、③近隣の騒音問題。

 

それらの問題が、2026年10月11日を境に解消した。

 

問題解決のために行動することもせず、すべてを先送りにしていたのであるが。

では3年もの間、何をしていたかというと、ただひたすら勉強に逃げていた。

 

他者を変えることは難しい。自分から息子に連絡したり、母の介護を引き受けたり、騒音の主に文句を言ったりしていたら‥‥…悲惨なことになっていたかもしれない。

 

石の上にも三年

待てば海路の日和あり

 

 

 

 

学習観なき教育

ずっと勉強を続けてきたのは、母のようになりたくなかったから。

母は頭の回転は速いが、学ばない人だった。たぶん学ぶことの意義を、理解していなかったのだと思う。

母にとって家庭内の困りごとは、すべて私のせいなのだ。例えば、母の胃痛、母の虚しさ、母の希死念慮、父の虚弱体質や、弟の成績不振までも。

私が抗議すると、「冗談のわからない奴だ。だからおまえはダメなんだ」と言った。

けっして謝らない母は、反省ではなく、責任転嫁と自己正当化にだけ、頭を使っていたのだろうか。

 

生まれ変わって、また親になるなら、これだけは知っておいて欲しい。

 

お母さん、家庭教育の基本は、まず親が自分の学習観を確立することだよ。学習の意義もわからないで、子どもに高成績を取ることだけ要求するのは、間違っているよ。

やがて哀しき 美の化身

親戚の集まりで、美貌の若い女性に会った。

メディアやSNSが提示する「正解の記号」を体現したかのような「完璧な美」。

 

彼女は幼少期からリカちゃん人形のような可愛らしい顔で、性格もスタイルも良かった。

10代でスカウトされ、モデルやタレントとしてテレビに出演し活躍していたけれど、現在は子育てと主婦業に専念している。

 

「記号化された美」は商品化され、消費される。

 

虚しさを感じるのは、私だけだろうか。

 

 

異邦人

きょう、ママンが死んだ。もしかすると昨日かも知れないが、私にはわからない。

 

カミュの『異邦人』の書き出しが、私の身に起こった。

私はムルソー。

ムルソーは、

母の死の翌日海水浴に行き、女と関係を結び、映画をみて笑いころげ、友人の女出入りに関係して人を殺害し、動機について「太陽のせい」と答える。判決は死刑であったが、自分は幸福であると確信し、処刑の日に大勢の見物人が憎悪の叫びをあげて迎えてくれることだけを望む。

私はどうしよう。

 

無理ゲーとわかっていてもやめられぬ 資格試験は中毒になる saki

司法書士試験記述の合格発表があった。

受験者14960人中、合格者726人。

合格率4.85%

 

生きているうちに合格できるかな…

できない気がするけど、今さらやめられない。

諦めたら、息子に軽蔑されそうだし、Cさんにも顔向けできない。