ひとり暮らしへの道

人と一緒に生活するのが苦痛なので、一人暮らしがしたい。

未亡人になるまで待っていたらいつになるかわからない。

自由な暮らしを手に入れたいなら、自分で行動を起こすしかない。

司法書士試験に合格して働けば、人生を変えられるというけど、勉強がめちゃくちゃ大変。問題を解くたび心がポキポキ折れる。しかし‥ここまでやったんだ。あと少し頑張ってみよう。

 

子どもに伝えたいこと「歯を大切に」

歯科の定期健診にいった。

「奥歯までよく磨けていますね」と歯医者さんから褒められた。

いつも同じように歯磨きしていても、その時の体調によって、歯茎が浮いた感じだったり、腫れぼったかったり、出血したり、痛かったりする。

今回はたまたまコンディションが良かった。

なんにもいらない

息子の誕生日にプレゼントを贈ろうか悩んでいたら、彼が夢に出てきてキッパリ言った。

「なんにもいらない」

そりゃそうだよね。たいていの物はアマゾンで買えるし、自分の欲しいものを好きなタイミングで買う方が、ずっといいもんね。

カヤヌマのクッキーみたいに、手に入れるのが難しい物なら別だけど。10年前は開店と同時くらいに行けば並ばなくても買えたのにな…

抑圧者

わたしには抑圧者が3人いる。自分の心を守るため、できるだけ接触を避けているが、どうしても関わらざるを得ない場合もある。そんな時はひたすら耐える。対決はしない。言葉が通じないから。

年長の彼らが先に逝き、私ひとり生き残ったら、どんな気持ちがするのか知りたい。

抑圧から解放され真の自由を得た時、自分は何を思うのか。

 

楽をした先に

ちょっと勉強すると休みたくなる。自分でも呆れるくらい頑張りがきかない。

資格をとって働いて自立したいと口では言っているが、無意識では今の楽な暮らしを続けたいのかもしれない。

今の安定した暮らしはいつか終わる。しかもそれがいつなのか、誰にもわからない。死ぬまでにいくらお金が必要なのかも予測がつかない。

有吉佐和子はこう言ったそうだ。「戦後女性は幸福を追い求める姿勢に厳しさが足りない。果たして楽をした先に、幸福が待っているのだろうか?」

楽をした先に待っているのは、たぶん後悔だ。それだけはわかる。

恋愛に興味がないので

『光る君へ』に関連して「紫式部藤原道長は恋愛関係にあったのか」という記事をやたら見かける。

私としてはどうでもいい。

『光る君へ』は、まひろが物語を書くことに、道長がどのように関わっているのかに興味がある。

文章を書く人なら、自分が書いたものの価値を認め、自由に書くことを応援してくれる人は、特別な存在のはずだ。

その人との絆を永続させたいなら、恋愛関係になるのは避けたほうがよくない?

保守的な人たち

保守的な人は、他者が自由に生きることを許せないようだ。

「人は人、自分は自分」とは考えられず、みんな変わらずにいるべきだと思っている。

新しい自分を見つけたい、別の世界が見たいと願う奴は、身のほど知らず。

自分たちが当たり前にやってきたことに疑問を持つ奴は、叛逆者。

 

なぜそこまで「変わること」を嫌がるのだろう。